秋の仕事は目白押しです・いざ東京へ全国大会見学弾丸ツアー

 稲刈りそして籾摺りが終わってホッとする間もなく、土作り、大豆刈り取り、餅つきと矢継ぎ早に仕事が始まります。今度は、冬が来るまでの競争になります。土作り資材は、商品や品種ごとに散布する資材や量が違うので間違えないように散布します。30トン以上を約500枚の田んぼ、しかも市街地の小さな田んぼまで散布するのは、大変ですがこれをやっておかないと良いお米が出来ません。かつては、そんな時間もお金もなくて散布しなかったら、「収量は減る」「品質は下がる」「病気や虫が来る」→「肥料を過剰に与える」→「倒れて品質下がる」「さらに病気や虫が来る」という悪循環を起こしていました。今は、「収量が安定」「品質も上がる」「肥料も少なくて済む」「病気や虫が来ない」と今度は、好循環に変化しました。


 この大豆コンバインは、24年前に購入した機械ですが、それまでは、大豆刈り機「バインダー」で刈り倒した大豆を全部、手で風呂敷に詰めて担いで大豆落とし機「スレッシャー」に全部これまた手で入れて大豆を収穫していました。面積も今の3ヘクタールではなくて倍以上の作付けをしていました。この作業は、私の農業人生の中でも地獄のような仕事で、ただただ3週間あまりの間、早朝から夕方まで働き続けていました。しかし20歳台ならともかく30歳に近づく頃には、相当しんどくなって来て思い切って400万円借金して購入した機械です。来た時は、本当に救世主かと思いました。その救世主もすいぶん古くなってあっちこっち壊れて来ました。しかも初期型なので超整備しにくい、、でも専務の「スーパー整備」で使い続けています。どこかのように補助金でドンドン更新できるようなシロモノではありません。しかも大豆での収益は、本当に少ないので更新は、不可能。もう意地になって使えるだけ使い続けるだけです。


 世の中では、3連休ですが、地域では、秋祭り真っ盛り。おかげで3日間全てに神社の奉納用のお鏡餅の注文が入っています。当然、一重ねづつと仕事的には、収益性が高いとは、言えませんが、この商売でメシを食べている以上は、責任としてやっています。昔は、地域ごとに和菓子屋さんやお餅屋さんがあったのですが、最近は、高齢化の波がそこに押し寄せているようで1軒店じまいするごとに、注文のエリアが広がっています。昔ながらのお店が多く続いてくれることを祈るばかりです。 


 そして私は、今夕、小松空港発で「第23回全国消防操法大会」を見学に行きます。帰りは、明日の最終便という弾丸ツアーです。実りあるツアーになりますよ~に。


稲刈りが終わったらすぐに土作り資材を品種ごとにいろいろと散布します
スーパーけい酸

超初期型の大豆コンバイン、、かつての救世主だが今でも現役中の現役
クボタ大豆コンバインDC-1
この3連休は、地域の秋祭りが真っ盛りです
秋祭り用のお鏡餅

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