2012年4月 林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」

 今日からバイトくんもたくさん来て、本格的に田植えを開始。お天気も曇り空でちょうど良くて絶好調でハナエチゼンを植え終えました。明日から私のチームは、作業請負のお客様の田植えに回ります。そして専務チームは、ニューマシンで「ひとめぼれ」の田植えに突入です。でも今日は、月末なのでバイト代の計算等々の業務があり、残業です。さすがに初日なので堪えていますが、キリ良くハナエチゼンを終えたので気分は、ハッピーです(o^-')b


イッケェ~!!林さんち流の八艘飛び田植え、、ウソです
ハナエチゼン

今日からいきなりコンクリートジャングルでの田植えです
ハナエチゼン

 昨日、ハナエチゼンからテスト田植えをした。私の田植え機は、もうすでに7年目なのでまったく問題ない作動で1枚植えてテスト終了。社長機の田植えスタートの動画も撮影成功。そして専務機のニューマシンのテストだが、かなりの操作が自動化されていてレバー類が無くてわずかなボタンしかない。ハンドル切ってターンするだけであとは、自動で植えて行く優れものです。その様子は、こちら専務機の自動植え付けをご覧ください。そして植え付け部に回転するミニ代掻き装置があって田んぼを均しながら植えて行く。私は、どっちかというとこっちに期待しています。


 今日の朝、野々市市学童野球連盟の全軟野々市支部予選の試合の審判に出かけるためにいつもより早起きして自動散水をするが、水の勢いが無くて泡が出る。気温が高くてポンプの吸水管が柔らかくなってつぶれて水を吸えない状態になっていました。消防ポンプでもあるが、そうなると水は、真空状態になり沸騰して泡が発生します。それを「キャビテーション」と呼ぶのですが、昨日から自動散水では、足りずに母と妻が手で散水しているので、この状況は非常にマズイ。結局、再度、自動散水をして回ったので時間がかかってしまった。でも好天は、助かるがちょっと暑過ぎかも~(×_×) この予選から全国大会への道が始まる。負けられない戦いが続くが、今年こそは、富陽学童野球クラブに全国大会へ行って欲しいと祈っています。


いよいよ始まった田植え、、まずは、ハナエチゼンから
田植え開始

専務機「クボタNSU55SP2」、、う~んどこ押すんだっけ?
田植え開始
ハンドル握ってターンするだけで自動的植え付けして行くハイテクマシン
田植え開始
代掻きして均して行くオプション付きです、、綺麗に植えます
田植え開始
急な気温上昇で苗が水不足で枯れ枯れです
散水
野々市市学童野球連盟の全軟野々市支部予選の開始
野々市学童野球連盟

 今日の午後、田植えのテスト植えをする。いきなり全開でもイケるのだが、万一何か装備を忘れたり機械の調子が悪いと大勢のバイトくんを待たすことになる危険があるので、予めテスト植えをするのである。まあ人間の準備運動にもなります。そしてまず最初に植えるハナエチゼンの苗をチェックしたが寒い春で、根の張りを心配したが問題なさそうである。そして代掻きは、少々遅れ気味、鳥達の訪問を受けながらも、とにかく進めて行きます。


 昨晩、野々市市消防団の勇み鳶のハシゴ登りの定例練習が前半の最終日でした。しばらくは、消防操法訓練に集中です。再開は、6月以降となります。新人達もずいぶん上達して来て練習の成果がありました。そこで新人を含めて3人ハシゴで背亀の動画を撮影しました。なかなか他の技と違い、お互いが見えないので合わすのが難しいことを再認識しました。この技は、やはり単独で自分のタイミングでやらないと危険と判断しました。そして勇み鳶のもう一つの第4分団のハシゴを新調、みんなでロープを張りました。これも息を合わせて張らないと真っ直ぐ立ちません。最終日、いい感じで終了できて気分は上々の夜でした。

今日テスト植えするハナエチゼンの苗、、根張りもまずまずです(o^-')b
ハナエチゼン
代掻きで周りでエサを食べているアオサギ、、頭と胸の飾り毛がカッコイイ!
アオサギ
野々市市消防団の勇み鳶の第4分団用のハシゴを新調、、みんなでロープを張ります
勇み鳶

 好天に恵まれ代掻き全開中。でもまだ市街地で水が来なくて代掻きしていない田んぼを飛ばして、コシヒカリ地区に突入してしまった。いつ水が来るのやら。そしてバイトくんを頼んで、田んぼの浮きワラ揚げを始めた。昔は、暮れ起こしも、土作りもしなかったので盛大に浮きワラが発生してしまい、いつもダンプ一杯揚げたものだが、最近は、ワラよりゴミの方が多いような気がする。特にカルス菌を入れた「超普通じゃないコシヒカリ」「普通じゃないコシヒカリ」「林さんちの女王さまミルキークィーン」の田んぼの浮きワラは少ない。カルス菌が食べて土中堆肥化してくれているのだ。でも少ないと言いながら全部で500枚の田んぼの浮きワラを揚げて回るのは、3日がかりですo(^o^)o

菜の花と代掻き、、iphoneカメラも使いこなせるようになりました
代掻き
代掻きの向こうでバカやっているのは、お笑い系百姓の社員です、、さすがだ!
代掻き
田植え前の大事な作業「浮きワラ揚げ」、、500枚あります(* ̄▽ ̄*)
浮きワラ

 朝方、激しい雨が降ったが、なんとか雨が止んで順調に代掻きに出動。依然、水が来ない田んぼが市街地にあるので、この雨で少しは、マシになることを期待したい。そんな中、仕事を少しサボって白山野々市広域消防本部で行われた署員による操法大会を見学に行く。消防団の操法訓練が始まる前に署員のスキルアップのためのとのことでした。2交代勤務なので、今日と明日で半分づつ行うとのことです。しかし若い署員の動きは、やはり元気です。うちもこんな選手が欲しいなぁ~と羨望のまなざしで見ていました。今年の操法訓練は、5月20日と例年よりかなり早く行われるので、少々不安です。まだ田植えが、タップリ残っている時期なので、かなり厳しい状況になりそうです。我が第2分団は、伝統的に副分団長である私が、練習後のまかないメシを作ることになっているからだ。今年で3年目になるので、ずいぶん慣れては、来たが買い物と調理の時間が、田植えをしてからだとほとんど無いのである。そうなるとお惣菜コーナーに手を出してしまい食費がドンと上がってしまう。裕福な財政状況では、ないのでそれは、避けたい。そんな時に頼りになるのが、家庭菜園の野菜。だから最近は、母親に畑仕事を頼まれてもハイハイと素直にやっています。


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 こんなにお天気が良いのは、いつぶりか?暑い一日が予想されるので、朝から、タップリと苗に水を散水しました。そしてハウスの先の田んぼをふと見ると、道路に水が溢れています。昨日、水が来なくなったので水位を水門を閉めて調整したばかりだが、今日は、突然、押し寄せて来た。周辺の田んぼでも、一斉に代掻きが始まり、水を大量に仕込み始めたようだ。この水位の変動に少々、ついていけない状況です。安定するまで、もう少し時間がかかりそう。この好天だが、私は、午前中、野々市市の学校評議委員の委嘱状交付とそのあと校長先生との打ち合わせで、文化会館に行っていました。そして午後は、餅つきのためのスタッフと交代で代掻きをします。天気が、良くてもいろいろあるのです。でも毎日同じ作業より、一人三役、四役でたまに違う仕事をする方が、メリハリがあって良いと感じています。私もパソコン仕事ばかりだとストレスが溜まります(* ̄▽ ̄*)

道路が冠水して田んぼの水がタップリ、、鴨が喜んでいます
鴨

 昨日、玄米5キロの話をスタッフにしたらもう撮影用のサンプルが午後には、出来ていた。うちのスタッフは、仕事が速い!それに負けじと私も朝のうちに商品撮影をして、編集ソフトで調整してHP担当のK氏にデータを送付。すると夕方には、アップされて販売開始していました。皆さん、仕事が速いね(o^-')b あとは、メルマガで告知して完了です。少し価格を袋代だけ上げましたが、売れることを祈ります。


 午後からまたまた代掻きのためにトラクターに乗車。どうしても餅加工等で、オペレーターが加工場にとられる場合があり、その時の代打として乗っています。私的には、百姓の醍醐味「トラクター」なのでウェルカムです。でも夕方には、交代して風土金澤に配達、近江市場まで往復すると2時間近くかかります。まあこれでも、他の理事農家さんの中では、一番近いのだが、、。帰社してから急いで明日のメルマガを執筆します。ネタ、何にしよ~~( ̄○ ̄;)


全種類のお米に玄米5キロ袋を追加のため商品撮影中o(^o^)o
玄米5キロ

最近は、なんでも小さい袋が好まれるが、さすがに玄米10キロは、重いかもね
玄米5キロ

 朝から土砂降りの中、代掻きに出動中。しかし市街地の中でももっとも厳しい地区を目前に足踏み。ここは、金沢市内でも高台なので水は、山から来る伏流水なのでコントロールが難しい。結局、飛ばして水の来るエリアの代掻きをする。こうすると田植えの時、あっち行ったりこっちに来たりと面倒なことになるのだが仕方ない。専務からちょっと田んぼの確認があって出かけたついでに写真を撮ろうとしたらiphoneを事務所に置いてきた。たまにいいだろうと携帯で撮ったら画像サイズが最小モード、、(-_-;) やはり道具は、いつもちゃんと使ってこその性能だと感じました。


 最近、玄米の注文で林さんちのカゴに無い5キロの注文が多くなっています。店頭同様1キロからご注文は、受けているのですが、問題は、クレジットのお客様。例えばハナエチゼン5キロ玄米は、1,600円。だとすると農育人1冊1,000円と米粉300g2袋600円合計1,600円と言った具合に組み合わせて購入して頂いています。でもそれも結構、こっちも解読に時間もかかるし、お客様からの要望にこんな裏技を伝授するのも大変なので、思い切って5キロ玄米を商品ラインナップすることにしました。近日中にカゴに載せますので、よろしくお願いします。白米は、商品カゴに無い重さをご注文されるとかなり難しいですが、玄米でしかも代金引換なら極端をいうと何gでも可能です。でもあんまりややこしいと、きっと現場が混乱するので止めときましょう、、(⌒‐⌒)


市街地の代掻き、、水が来なくてなかなか難渋しています
代掻き

 今日は、田植え前の最後の休日。来週からは、まったく休めない1ヶ月間が続きます。この休日にふさわしい雨が穏やかに降っています。晴れるにこしたことは、ありませんが、やはり晴れると、あれやこれやとしたいこともあるし、ハウスの水遣りも大変です。雨は、お百姓にとって仕事を休める恵みの雨でもあります。おかげで今日一日、ゆっくりできます。でも朝の水遣りの後、育苗ハウスの空いたスペースの家庭菜園を耕したりしました。母親は、じっとしていられる性格でないようです。昔は、農繁期に雨が降ると「アメヤシコ」「アマアシコ」という「御ふれ」を村で出して強制的に休ませたそうです。こうでもしないとお百姓は、休まないということもあったし、特にお百姓の嫁は、休めずに体を壊すのを防ぐ意味があったそうです。村の最後のセフティーネットでもあったようです。私も田植えで体力の限界に突入して何度もこの春の雨で助けられたことがあります。でも週明けからは、晴れてくれることを祈っています。

「穀雨」というらしいが、春の雨が穏やかに降っています
穀雨

 朝、農協さんと指導機関そして藤平の農家で苗の巡回をしました。各農家の苗を見る貴重な機会です。まあほとんどお互いの近況報告と四方山話で盛り上がって終わりますが、これも大事な地域交流の一つです。どうも3回目に撒いた苗が、寒いからと大事にされ過ぎたか、ちょっと伸び過ぎているとの指摘。ガッチリ苗を目指しての管理に修正です。そして午前中、専務が、田植え機の改造を済ましたいというので、本当に久しぶりにトラクターの乗車させてくれました。ここのところオペレーターが豊富な林さんちでは、トラクターに乗ることが出来ないのである。最新型のトラクターに至っては、スイッチだらけで操作が分からなくて1ミリも動かない時があります。農機具も完全に家電化してます。

 昨晩のハシゴ登りの練習でiphoneで撮影した動画をフェイスブックにアップ成功。でも会社と自宅のパソコンで見ると1回だけ再生出来るがその後観れなく。何かのアプリが必要なのか分からない。でもユーチューブなら出来るのではと、見よう見まねでやってみた。これで観れるはずです。私の横大の字の模範演技のハシゴ動画です。

農協さん指導機関との地域の苗巡回、、よその苗を見る貴重な機会です
苗巡回
久しぶりの乗車、、やっぱ百姓の醍醐味は、トラクターでしょう!
代掻き

 田んぼの入水は、ほぼ出来ることは、全てやったのでしばらくお休み。またドンブラコと水が来たら調整します。そして今日は、朝からクボタさんとコイン精米機1号機の更新について打ち合わせ。2号機での3大クレーム「防犯シャッター開閉不良」「300円表示消滅設定」「気温による白度変化」の改善をお願いしました。平成17年に購入した2号機に玄米投入口に防犯シャッターが付いていたのですが、開かないトラブルが続出。頭に来て開けたままで現在に至っています。隣が交番だから大丈夫(o^-')b 1号機は、精米に30キロ玄米投入、300円を入れてボタンを押すと、約2分間300円が表示されその後200円に変わります。ところが2号機は、ボタンを押すとすぐに200円に変わるので、お客様は足りないと思ってもう100円入れるトラブル続出。さらにラストの2分間の表示がゼロ円になるので、さらに足りないと思って100円入れられることもしばしば。これに関しては、コンピューターのプログラムの元を変更しなくてはいけないのですが、無理やり可能な限り書き替えてもらい20秒程度は、300円表示をキープするようにしました。そして2号機のセールスポイントでもある残米ゼロを実現するために、精米の機械が縦型になりました。ところが、この縦型は、気温の変化に敏感で、暑いと白く、寒いと胚芽が残って精米されるのです。だから林さんちでは、寒いと上白で精米しています。それでようやく標準です。


 シャッターは、開けたまま使用可能、白度の変化は、2号機の5分、7分、標準、上白、クリーン精米のボタン以外に、分搗きをダイヤル調整できる機能が付いたのでOK!でも300円の表示の件は、分からないとのことでした。さらに今回は、北陸初の1千円札の両替機を取り付けます。隣が交番であるということ、さらに最近、この辺のコイン精米機の競争が激しくてそのためには、どうしても大きなセールスポイントが必要だからです。クボタさんは、1、2号機の時同様「高価であること」「防犯上危険であること」を言って難色を示したが、この1点は、今回は、譲れません。せっかくの高価な新型コイン精米機、長きに渡り稼いでもらわねばなりません。期待しています(o^-')b


コイン精米機1号機を更新します、、その打ち合わせでクボタさんと
コイン精米機更新

 今日も、田んぼに水を入れて回っていますが、市街地の水路は、さすがに良く分からない。どこかで誰かが仕込んで行き渡らないと、十分な水量が確保できない。それでも元を辿っては、水をせき止めたり水門を開けてみたりしている。そして市街地の用水のほとんどが暗渠なので、重いグレーチングを持ち上げて開けるのに一苦労。二人がかりで、ヨイショと開けて、今度は、深い深い用水の底に潜り込んでせき止める板を当てている。もっと水が来ないかな。


 そして専務は、先日届いた新しい田植え機を整備中。まずは、バックミラーを取り付けなくては、いけない。作業用でも使うが、やはり路上走行での安全のためである。これがないと怖くて走れません。そして問題が「苗置き台」、私の田植え機は、折りたたみ式でしかもコンパクトなので、狭い市街地の田植えでは、頻繁に折りたたんで使用しています。そして通常は、農道の奥の田んぼだへ苗を積んで行き補給するために使用する大事な苗置き台です。ところが、この田植え機には、前方からゴロゴロとローラーで転がしながら後方の植え付け部に運べる「立派な」モノが付いています。こんな大きなモノが横にはみ出ているととてもじゃないが、仕事になりません。そこで、いつもなら新型マシンは、社長の私が乗るのですが、丁重にお断りしました。そこで専務が全部外す?何枚か外す?改造する?、いったいこれは、どう運用したら良いものか思案中です。


田んぼに水を仕込んでいます、、これぐらい入ると気持ちいいんですが
入水作業

市街地の用水のほとんどが暗渠しかも超重いグレーチングを開けねばならず、、(×_×)
入水作業
新型田植え機を整備中、、バックミラー取り付けと、邪魔な苗台をどうしようか?
NSU55

 今日から、代掻きを開始した。まだ水が全部の田んぼに来ていないので、一台体制でゆっくりを行っています。並行して普通じゃないコシヒカリや超普通じゃないコシヒカリの田んぼを有機肥料を散布しながら荒起こしも進めています。これからは、荒起こし、代掻きそして田植えと3つの作業が同時進行して行きます。本当は、荒起こしも代掻きも田植えギリギリまで粘って作業をしたいのです。あまり間隔が空くと草が生えて来るリスクが高くなります。でも田植えのスピードが圧倒的に速いので、予め作業を進めておく必要があるのです。それでも昔は、こんな3つの作業を同時進行できるような人員もいなかったし、機械のアタッチメントも交換が煩雑でしたので、今は、ずいぶんその間隔は、長くなったと思います。


 そんな荒起こしや代掻きと言ったトラクター作業をしていると、野鳥達が集まって来ます。カラスやムクドリって時も多いですが、ツバメ、シラサギ、オオサギ、カモメもやって来ます。相当、近くに寄っても逃げないので格好のバードウォッチングです。そして私は、とりあえず水が来ている地域は、水を通したのでたまった事務作業をして夕方、また水を仕込んだ地域へ行って田んぼに水を入れて回ります。用水を開けたいのですが、どこも南京錠がかかっていて開きません。その度に、その地域の生産組合長さんを探しては、開けてもらうので時間がかかるのです。でも今週は、幸いお天気が良いようなので、頑張って作業を進めますo(^o^)o


代掻きをしていると集まって来る野鳥達、、今日は、オオサギ
代掻き

代掻き用のアタッチメントは、ドライブハロー、、これで均して行きます
代掻き
鏡のようになった田んぼ、、次来るときは、田植えです
代掻き
平行して荒起こしも行います、、ここは、超普通じゃないコシヒカリの田んぼ
荒起こし

 昨日は、苗出しの後、林さんち恒例の会社での花見に出かけました。スタッフでご馳走を用意もらいお腹一杯食べて大満足。東京じゃ考えられない貸切状態の花見でした。そしていよいよ田んぼへ入水開始です。最初の頃は、用水の元を開門するところから始まるので、巨大迷路をたどるようにして上流まで行くので時間がかかります。兼業農家さんの入水を待っていたら間に合わないので仕方ありません。これでも昔に比べれば、代掻きの期間が長くなったので、一気に全部の用水に通さなくてよくなったので助かっています。


 今日、林さんちに新しい田植え機が来ました。最新型とは行きませんが、十分な性能と機能です。昨年、購入した田植え機が、同じ5条植えの廉価版だったのですが、あまりに性能が低くて今回、購入しなおしたというイワク付きのマシンです。安いということは、微妙に基本性能も地味に低く、例えばスピード差、例えば振動と音の大きさ、例えば肥料散布のムラ、やはり安物買いは、いけませんね。でも昨年の購入時に気づいて、私の同型機に買いなおす話もあったのですが、1年を経てより高性能になったのでヨシとしましょう!これで、私と同じ水冷2気筒400ccエンジンが搭載されました。速いし静かだし、そして今回は、田植え操作もよりオートマチック、さらに田植え機に代掻きの装置付きです。これで除草能力がアップすることでしょうo(^o^)o

林さんち恒例の花見、、穏やかな日でした
花見
新しい田植え機クボタNSU55-SP2登場、、今度は、高性能です(o^-')b
クボタNSU55-SP2
入水作業開始です、、今のところ水が来ていますが、、(* ̄▽ ̄*)
入水作業
土の土手の用水からの入水は、結構大変です
入水作業

 今日は、4回目の苗出し。好天に恵まれ順調に終了、、そしてお昼に近くの公園で会社の花見をします。午後から、ようやく田んぼへ水を引く作業開始です。昨日は、野球の審判の後、TPPの勉強会で森永卓郎さんの講演を聞いた。実に分かりやすいお話で、すごく勉強になりました。つまりは、損得勘定は、いろいろあるが結局、戦争に負けた日本は、米国の言いなりにならざるを得ないということ。お米の価格が10キロ1,000円を切るだろうということ。その時が来たら林さんちの経営も根本から見直す必要を感じました。


 TPPの講演のあと、見事に春季大会を優勝した富陽学童野球クラブへお祝いのビールを届けてから妻と近くの石川県教育センターに花見に行きました。ここは、かつて富樫一族が高尾城を築いた場所で500年前に一向一揆で滅ぼされた歴史的に大きな出来事のあった場所です。ここは、隠れた花見スポットで少ない花見客で落ち着いて愛でることが出来ます。そして見晴らし台を登ると500年前に一向衆が押し寄せてくるのを見た富樫一族、その後、今度は、織田信長が押し寄せてくるのを見た一向衆の気持ちになれます。しかし夫婦で花見をしたのは、初めてかも~(* ̄▽ ̄*)

苗出し、、好天でハウス内も硬くて楽勝に並べます
苗出し
超普通じゃないコシヒカリ用の苗です、、床土が有機肥料です
苗出し
高尾城があった高尾山を望む、、桜が綺麗
高尾山
加賀平野が一望できます、、富樫一族の気持ちになれます
高尾山

 朝から野々市市学童野球連盟・春季大会の審判に出かける。久しぶりだったので昨晩、ルールブックを読んで付け焼刃。行くと先輩審判に球審をしろと強く言われるが固辞、2塁審判をしました。途中、キャッチャーの打撃妨害で、ランナーの進塁で少しもめたが、なんとか正解のジャッジが出来た。妨害行為のジャッジが一番難しいが、子供達の野球では、特に多いので緊張する。そして我が富陽学童野球は、全勝中!まず春季を優勝、そして県大会、夢の全国大会に行って欲しいと願っています。

2012syunki.JPG

 今日は、親戚の四十九日と一周忌の法要があり一日仕事が出来ない。幸い?雨も降って外仕事が出来ないので安心して出かけます。昨日、4回目の種まきをしましたが、順調に出来ました。超普通じゃないコシヒカリには、特製の有機肥料入りの床土を使用するので、段取りを間違えないようにしないといけません。有機肥料入りの床土は、カビが生えたりするので長期保存が利かず、寸前に調合して納品してもらっています。少々やっかいな資材ですが、今では、慣れました。覆土は、これまた特製の無肥料のタイプを使用して遅い時期の苗が春の暖かさで伸びすぎないようにしています。


超コシ用の特別製の有機肥料床土、、フレコンを開くのは少々怖い作業です
有機肥料床土

順調に4回目の種まき終了、、ヘルプに来てくれるバイトくん達のおかげです
4回目種まき


 友人からiphone4sのカメラの使い方を教えてもらって嬉しくて色々と撮りまくりました。まずは、水滴が落ちる瞬間!今までのタイムラグがウソのようにピシィ!と撮れます。ようやく8分咲きの桜は、音量ボタンで撮影してみたけど、PCに取り込むと逆さまになり編集しましたが、確かに撮り易い。そして林家の駐車場に妻が種をまいた「龍の髭」に、プラスチックというかBB弾というか見事な真っ青な玉を発見。年配のスタッフに聞くとこの玉で豆鉄砲して遊んだということ。しかも中の実は、ビックリボールのように跳ねるのである。知らなかった!


iphone4sのカメラのシャッターは、指を離した瞬間に撮れるって教えてもらいました
iphone4sのカメラ

シャッターは、音量ボタンのプラス、フォーカスは、マイナス、、でも画像が逆さまになります
桜
龍の髭と言われる駐車場に植えた草に、真っ青な玉が出現、、これは、龍の玉か!
龍の髭


 そして昨晩のハシゴ練習では、後輩にiphone4sを託し技をいくつか撮影した。かなり高速の技も撮れて大満足でした。今度は、動画を撮影しようと企んでいます。今では、高いハシゴには、登りませんが、一つ一つの技を後輩達に見本で見せるのが、一番の指導なので頑張って演技を磨いています。まあ自転車と同じで、一度覚えるとずっと出来るものです(o^-')b


「しゃちほこ」グィーーンと反り返って決めます、、ハイィーー!
しゃちほこ

決めるやいなや「肝がえり」綺麗に真っ直ぐ空中に踊ります、、初心者の第一関門
肝がえり
最後の決めポーズでハイィーーイ!股の間にちゃんと竹が入らずズレると落ちます、、( ̄○ ̄;)
肝がえり
「横大の字」完璧に決めるのは至難の業、、ここまでに15年を要しています
横大の字

 そして今日、朝の仕事をして出かけますo(^o^)o


いつものように苗の管理をして法事に行ってきます、、(⌒‐⌒)
苗

 今日は、午後から4回目の種まき、超普通じゃないコシヒカリ用に、有機床土を使用したり普段とは違う仕様の覆土を使用するので、集中力が必要な作業です。でも午前中は、まだ用水に水が来ないので割とノンビリして過ごしています。まあ慌てても仕方ないので、地域の農家が荒起こしを終えるのを待ちます。そんな中、最近フェイスブックでiphone4sで見事な苗のアップ画像を農家仲間の岡元くんが撮影していてビックリ。iphone4sのカメラって、全て自動で撮影者の意向に関係なく綺麗に撮れるのでイマイチよく分からないところがあります。そこで私も試しに撮影して見ましたが、小さい液晶画面を見ながらの撮影は、やはりピントがキンキンに合っているかが分かりづらい。結局、PCに取り込んで見ると思ったところに合っていない。仕方ないのでズルして編集ソフトでトリミングしました。ハウスの苗は、順調に育っていますが、やはりここのところの低温日照不足で、なんだか軟弱な感じがします。もっと太陽に当ててガッチリ苗にしないといけません。来週以降のお天気に期待です。


朝露を溜めた苗、、朝日にキラキラ光って何度みても綺麗です
水稲苗

 朝から用水の様子を見に行くがあまり水が来ていない。林さんちの田んぼは、隣の集落が管理する取水口が開かないと水が来ない。そこで友人の農家に開けて欲しいと依頼したが、この春先の天気で農作業が遅れていてもう少し待って欲しいと言われた。それでも管理者に連絡してもらったが、その人が会社に来て、23日早くても20日にならないと開けられないと、わーわー言って来た。冗談ではない!23日では、代掻きが絶対に間に合わない。昨年18日には、代掻きを開始していたので少なくともその前には、水を田んぼに入れておかねばならない。ちょっとテンションが下がっています、、(* ̄▽ ̄*)

 昨日、若い衆との肥料撒きで体力を使い果たしメルマガを書けなかったので、朝からチャクラ全開で執筆。なんとかお昼には、送信しました。午後は、おかげで少々お疲れで日記もFBも適当にお茶を濁そうかと、4回目の種まきに向けて催芽器のスイッチを入れてスタートしていたら、そこへ救世主が現れました。地元の北国新聞の報道部が飛び入りで苗の撮影をさせてくれないか?と突然お店に来たのです。春だけど「飛んで火入る夏の虫」さっそく日記とFBのネタにすべく納屋とハウスに呼んで撮影開始です。でもなぜ林さんちに来たの?と聞くと加賀方面に別件の取材に向かう途中、デスクから突然、稲の苗の写真を撮って来いと言われたとのこと。そこでタクシーのドライバーさんに、どこか無いかと尋ねたら「林農産」を紹介してくれたそうです。なんとこのドライバーさん、林さんちのお餅のお客様でした!素晴らしいクチコミのナイスプレーで林さんちにたどり着いたのです。他にも、タクシーの中でお客様の「林さんちのお餅って美味しいよね」という会話を聞いて買いに来られたドライバーさんもいらっしゃいました。やはり「クチコミ」の力は絶大です。でも「逆もまた真なり」評判を落とさないために頑張らないといけません、、o(^o^)o

早くも雨、、お天気が続かないなぁ~~と4回目の種まきに向け催芽スタート
4回目催芽
今日のネタは、なんにしようか?と悩んでいるところへ救世主
北国新聞取材
地元の北国新聞の飛び込み取材があり、いろいろとポーズをとりました(o^-')b
北国新聞取材

 待ちに待った春らしい好天!でも天気予報を見ると、明日から早くも雨。この千載一遇のチャンスに普通のコシヒカリの田んぼに、コシ一発くん肥料いわゆる田植え機で同時に散布する省力型の肥料を散布した。本来、動力散布機で撒かない肥料だが数年前から、一発ではなく二発で全体に散布している。この方が、田植え機の側条施肥機と呼ばれる稲の根のそばに撒くより、田んぼの地力を使ってくれるので、冷害や猛暑に強いのです。この方法で栽培するようになってからずいぶん安定した品質と収量がとれるようになった。でも春先の色々と忙しく天気に恵まれない時期に行う作業なので、いつも苦労している。今年は、若いスタッフと3名でチームを組み一気に撒いた。さすが若い衆、スピードが違います。オヤジは、やっとやっと付いていくので必死。でもおかげで例年より多い面積だったのに1日で終了。これで懸案の仕事が一つ片付きました。それにしても今日は、足が棒です、、(* ̄▽ ̄*)

例年なら小学校の桜は、満開なのにまだまだです
コシ一発君肥料
山のような林さんちの春の肥料、、2百ん十万円分あります
春の肥料
あぜ道に咲く春の野花に癒されます
春の花

 日曜日の午後、消防団で先々週の防火デーに出来なかった消火栓点検を行いました。幸い好天に恵まれ快調に出来ました。なかなか開かないフタが時々あるので消火栓のフタをまず開けてみます。これまた稀に出ない時があるので少~しだけ水を出して確認。この時、派手に出すとバルブに溜まった錆びた水が動いて近隣の蛇口から赤い水が出るので要注意です。そしてフタを閉めて目印の黄色いペンキを塗ります。最近では、環境に配慮して水性ペンキです。このペンキの上を車が走るとタイヤに黄色いペンキが付いて苦情が来るので、たっぷりと上に石灰を撒いてあげて完了です。我が第2分団管轄は、広くて点検と言ってもなかなか大変な作業です。これを5班に分かれて数百箇所行いました。そして夕方からポンプ点検で消火訓練を行います。ランダムにチームを作って、よ~いドンでポンプ車に乗ってホース展張、放水を何度も繰り返します。そして目一杯訓練をやった後、ホースを干してようやく終了です。そして夜は、焼肉を食べて労をねぎらいました。


 昨日は、あんなに好天だったのに、今日は、もう今にも雨が降りそう。でも実は、あの春の嵐の最中、林さんちの田んぼに車を脱輪させた若者がいてそのレスキューに、行きました。この農道は、本来繋がっていたのに、宅地造成で勝手に行き止まりにされた所です。おかげで、通り抜けしようとして脱輪車多数!ちゃんとその旨の看板が立っているのに脱輪車が後を絶ちません。JAFを呼んだらしいのですが、JAFもお手上げで林さんちに連絡が来たのです。幸いトラクターも近くにいたので今日、ドライバーと待ち合わせして引き上げました。何度も修羅場をくぐり抜けている専務と私のコンビでしたので、0.5秒で引き上げてバックで150m後方のアスファルト路面まで出してあげました。でも無計画な宅地造成で呪われた農道なのでまた落ちるドライバーがきっと出ます、、( ̄○ ̄;)

日曜の午後、好天に恵まれて消火栓点検を行いました
消火栓点検
春の嵐の置き土産、、脱輪した乗用車をレスキュー
落車

 久しぶりに晴れた日曜日。でも午後1時から先々週、雨で出来なかった消火栓点検を消防でするので、午前中にすべてやらねばならないことを済まさないといけないので、朝から頑張りました。まずハウスのラブシートをまくっての水遣りです。私がまくり、母親が水を遣ります。だんだん苗箱の数が増えて来たので結構時間がかかります。もう少し成長すればラブシートを片付けて横の散水パイプで水遣りをするようになるのですが、まだまだ小さいので手で撒くので時間がかかります。水遣り後、横にまくったラブシートを苗箱にかけるのですが、これが「あうんの呼吸」が必要で新人さんとやると綺麗にかかりません。ファ~~と着地させるのですが、ヘタクソだとヒラヒラとめくれてしまいます。もちろん親子ですから一発でかけて回ります。


 水遣り終了後、車検を通したばかりのビューエルの初乗り。タイヤも新品だし慣らしも兼ねてと思い引っ張り出した。ご機嫌でエンジンかけてスタートしたら、いきなりホイールスピンして路面にブラックマークを長々と付けてスタートしてしまった。そんなにアクセルを開けたつもりは、無かったし、バイクも直立だったのに、さすがハーレーのⅤツイン1200ccのトルクは、強烈でした。おかげで、超安全運転で、走行して白山市のバレンタイン2号さんの花温室に行きました。バレンタイン2号さんは、林さんち専属バンドのメンバーでもあります。すいぶん前の母親の誕生日プレゼントの花代金の支払いをしました。いつも林家の家庭平和に貢献してもらっています。ありがとうございます!


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 過去の日記を検索しても3月27日がリミットで、4月7日に春の雪が降った記録がない。やはり今年の春の寒さは、異常である。ケーブルテレビのディスカバリージャパンネタだが、太陽の黒点の極大期が周期である11年経っても一向に活動が活発にならない。黒点の活動が低調だと寒冷化が進むという説があります。同じ現象で今から約300年前に、ロンドンのテムズ川が凍るほどの寒波が続いたことがあるとのこと。こういう異常気象の時は、常に経営の中にどれだけリスクマネージメントをしているかに勝負は、かかってくる。林さんちが、手間隙かかるのに多くの品種を栽培しているのは、そのためです。ハナエチゼン、ひとめぼれ、コシヒカリ、ミルキークィーン、カグラモチと時期がずれていれば突発的な気候変化でも、致命傷は、防げます。特に「ひとめぼれ」は、東北が産んだ名品種でかつての大冷害の年も「ひとめぼれ」だけは、稔りました。さらに、冷害に弱い化学肥料使用の普通のコシヒカリも、通常の田植え同時施肥を、田植え前に半分、田んぼ全体に撒いて地力も生育に効果を挙げるようにしています。それでも、肝心の苗がこの寒さで生育が遅れます。風邪をひかさないように管理を頑張らないといけません、、o(^o^)o


4月7日に雪が降るとは、、残った種籾もほとんど芽が伸びてない
春の雪

春の嵐に低温攻撃に耐える育苗ハウスの苗達、、今年の米つくりは、前途多難
春の雪

 今日は、温湯(おんとう)消毒の日です。通常の林さんちの種籾は、エコホープと呼ばれる天然由来の成分で消毒していますが、4回目種まきに使用する285キロのコシヒカリの種籾は、さらに優れた60℃のお湯で消毒する温湯消毒をします。温湯消毒は、雑菌も減るしさらに発芽阻害物質のアブシジン酸を無力化する効果があります。さらに30数万円ほどで機械さえ買えば農薬代も不要なコストパフォーマンスに富んだ方法です。だったら全部、温湯消毒すればいいじゃないか?となるんですが、これだけ消毒するのに半日かかるのです。この春先の忙しい時期に半日かけて5回の種まき分を処理するのは、ちょっと厳しい。そこで超普通じゃないコシヒカリの種まきで使用する4回目の種籾だけ温湯消毒するようにしたのです。この機械は、さらに野々市市稲作受託組合で共同購入したものなので、コスト減にもなります。ただし上手にやらないとリスクもあります。60℃で10分間というのは、種籾が煮えてしまう限界ギリギリでもあります。だから浸ける時間は、8分でタイマーをセットします。あとの2分間は、浸けてジャブジャブして浸透させる時間と冷水に入れてジャブジャブ冷やす時間に充てています。ただ冷水にジャブジャブしただけでは、種籾の芯までなかなか冷えていないのです。ジャブジャブした後、手で種籾を冷水でもみ洗いして完全に冷やします。そこで経験上、8分間のタイマーセットで行っています。上手く処理できたと思いますが、やはり芽が出るまでは、安心できません。ちゃんと出芽しますよ~に!


60℃のお湯で消毒する機械です、、まるで種籾のお風呂です
温湯消毒

油断すると種籾が煮えて痛むので回転灯と警告音がなるとすぐに湯切りし冷却
温湯消毒

 朝から土砂降り、、きっと昨日も風が強かったのでハウスが壊れた農家の補修は、終わっていないはず。弱り目にたたり目とは、このことです。そして林さんちも今日は、3回目の苗出し。今まで苗出しだけは、ずっと好天に恵まれていたのに、酷い天気になった。おかげでハウスの中は、雨が染み込んで軟弱で、予想どおりフォークリフトがはまってしまった。1回目は、もう一台のフォークリフトで引っ張れたが、2回目は、その2台目も予想どおりはまってしまった。専務が、2台目の1.5トンフォークリフトのタイヤが新品なのでグリップすると主張していたので、今回は、レスキュー用のトラクターを用意してなかった。でもトラクターでないと無理とすぐに判断して田んぼへ急行して取りに行きました。そして難なくトラクターで2台とも引っ張り出して作業再開。この最新型のトラクターは、ルーフが低いのでドアレールをギリギリで通過できるナイスなトラクターなのです。今までは、通過できないので長いロープでスペースのない入り口付近で、四苦八苦して引っ張ったのだが今では、安心して?行けるだけ奥まで侵入して少しでも苗出しの時間短縮を狙っています。今日は、さすがにバイトくんも2名減だったので2時間かかったが、それでも十分早く終わった。空いた時間で、いっぱい仕事も出来て雨の割りにグッドな苗出しの日でした。

暴風のあと今度は、土砂降り、、それでも苗は、待ってくれない
3回目苗出し
やはり雨でハウス内が軟弱でフォークリフトはまりレスキュの2台目もはまる!
3回目苗出し
ハウスの中は、濃霧状態で向こうが見えません、、( ̄○ ̄;)
3回目苗出し
結局、田んぼまでトラクターを取りに行き2台を引き上げました
3回目苗出し

 まんじりともしない夜が明けて、それでもいつの間にか寝ていて朝起きてすぐに、寝室の窓を開けてハウスを確認、、無事でした。本当にホッとする瞬間です。でも近所でも東西棟つまり東西に長いハウスが軒並み被害に遭っていました。林さんちのハウスは、南北棟なので激しい南風に縦に耐えることが出来ましたが、横風であれだけ揺さぶられると相当強度があるハウスでも引き千切られてしまいます。友人の近所の花農家のハウスが被害に遭ったと聞いて見に行きました。通年、張ってある花用のハウスなので林さんちより遥かに頑丈に出来ていたのに、破れてしまいました。痛んで来たので、そろそろ張り替えようと考えていた矢先らしいです。でも修理しようにも、まだしつこく風が吹いています。幸い中に苗が少なかったから良いのですが、ハウスが壊れた農家の中には、すでに苗が並んでいるところも多いと聞きました。さらにこれから芽出し苗を並べようという矢先に壊れた農家は、急遽、JAに緑化苗に変更したという話しも聞きます。それでも春先からつまづいても、とにかく田植えまでたどり着けばリカバリー可能です。しかし他人様のハウスだけど、破れたのを見ると心臓がバクバクするのは、今までのトラウマでしょうね、、(* ̄▽ ̄*)


ポリフィルムが千切れてまくれています、、パイプは、無事です。
ハウス損壊

ところどころ破れているのは、相当強度があった証拠だがそれでも、、(×_×)
ハウス損壊

 春の嵐が来るということで対策は、したつもりだが、それを上回る強風が吹き荒れています。ハウスや屋根が飛んだというニュースも少しづつ流れています。私も、気が気でなくてハウスを見に行くと一部のスプリングが外れてハウスポリが今にも飛びそうにはらんでいて、慌てて修理。さらにフェーン気味の気温上昇にしたがいポリフィルムが伸びてハウスバンドが緩んでしまっている。急いで危ないところは、張ったが12棟全部は、無理と判断。昼食休みだったが男性スタッフを全員呼んで張り直し。なんとかそれで、ハウスも少し落ち着いたが、どんどん風が強まっている。林さんちのハウスは、瞬間的な30m程度では、大丈夫だが、継続的に吹き続ける20mの風の方が危ない。バタバタと揺れているうちに、留めてあるバンドやスプリングが外れるのだ。少し雨が降ってきたが、風だけより降った方が弱まるので助かる。ハウスが耐えてくれることを信じるのみです。


街路樹がブンブン揺れています、、ハウスのポリもバタバタと千切れそう
春の嵐

街路樹の枝が飛んできます、、ガードレールで止まっていますが危ない
春の嵐

 今日は、2回目の苗出しと3回目の種まき。なぜか種まきの日だけは、晴れる2012年の春です。今日は、バイトくんが2名前回より少なかったので苗の搬出が少々時間がかかったが、その分、コシヒカリ1種類の種まきだったので切替の時間が無く、結局、前回同じ時間に終了した。ところが、種まき終了あとわずかで、火災発生、格納庫に急行。出動したが車両火災ですぐに鎮火、撤収となりギリギリ種まき終了に間に合った。ちなみにコシヒカリの種籾がギリギリ、450キロほど使用で残りわずか1キロほどで終わった。計算どおりとは言え薄氷の段取りでした。でも4回目のコシヒカリの種まきは、4月14日なので今日、多めに種籾を用意すると次回まで種籾を持ち越せない。出動中も気になって仕方なかったが、上手く行って良かった。でも種まきは、絶対に失敗できないので、こんな時の火災は、堪忍して欲しいです。そしてもちろんこの好天を逃さずトラクター2台体制でキッチリ荒起こし作業を進めた。なんと言っても明日から早くも暴風雨の予報です。一体いつになったら春らしい天気が続くのでしょうか?


まずは、空の苗箱を種まき機に、入れていきます
3回目種まき

水をタップリ、、通常の3倍近いスピードなの給水パイプをダブルにしてます
3回目種まき
昔は、今よりもっと高速だったので蒔いた種籾が踊ってしまい、、これが限界速度
3回目種まき
そして最後に覆土をかけて苗箱の完成、、これを30箱づつ積んで行きます
3回目種まき

 朝から寒い、さすがに雪は、降らなかったが終日荒れた天気。でも明日の種まきに向けての種籾の催芽の管理は、何度も水槽に行って何度も種籾を引き上げて袋の中を覗き込んでは、確認している。今年の種籾は、昨年と違い安定して芽が出ている。昨年は、つまり一昨年の猛暑の時の種籾だったので胚芽部分を守ろうと奥に入り込んで、なかなか目覚めてくれなかったので苦労した。自然とは、すごく緻密で、暑くても寒くても子孫を残そうと必死に対応している。そして一昨日ハウスに並べた苗を見に行くと、これまた寒そう。芽の部分もキュウ!と縮こまっていて耐えている。当然、水遣りも今日も見送った。

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