作付け地図・やはりアナログ

 午前中は、消防本部でみっちり操法の講習会。終了後、今日は、作付け地図の作成に取りかかった。土曜日は、お役所も関係業者もお休みなので、電話や来客も無く集中して仕事が出来る。この作付け地図で、今年の林さんちの農作業が全て行われるので、基本中の基本の道具なのです。でも500枚余りの田んぼを、一枚一枚、地図と台帳を見ながら小さな地図に落として行く作業は、集中力を要するのです。さらに昨年から多くの田んぼが、無くなったり、また新規に増えたりと、出入りが激しいので神経を使いました。さらに品種が、ミルキークィーンが増えたり、肥料体系も変わったり、大豆跡の肥料を減らしたりと、多くの情報を盛り込もうとするとかなり大変です。


 今まで何度も、この地図データいわゆる「圃場データ」をデジタル化しようという試みをしましたが、いずれも余りにもデータ量と変更が多いので、入力が煩雑で挫折。最近は、人工衛星の写真や国土地理院の地図にデータを、直接入力できるような優れものも出来ている。昔は、田んぼの地図をプロットと言われる読み込み装置で、田んぼの四隅をなぞってデジタル化、そこにデータを入力したものだが、それから比べれば格段に能力が上がって、多くの農業法人で使われているようです。昔は、そんな地図データをパソコンで立ち上げるのに20分以上も掛かったが、今では、楽勝だと思う。それでも林さんちでは、あまりにも田んぼの枚数が多い。本当は、トレイサビリティー上も、田んぼ一枚一枚の履歴がちゃんとデジタルデータで残れば良いが、スタッフが、毎日数十枚の田んぼの作業を入力して行くのは不可能に近い。アナログの紙の地図なら、何かあったらどんどん書き込んで行けばいいし、いつでもどこでも誰でも出来る。持ち運びも、折りたたんでポケットに入れることが出来る。以前は、カラーコピーも高価だったが、今では、作業で必要な枚数をコピーも出来る。デジタル化は、せめてipadの田んぼ仕様が出たら考えないでもないが、きっとうちのスタッフのことだから、田んぼにボッチャンでオシャカでしょうね、、(×_×)

林さんち特製の作付け地図、、いろいろやったけど結局、手塗りが一番
作付け地図

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